マリーのヒーラー隠し生活

縁があり選ばれた人しか 会えない

陰陽の世界に

夢ですが 夢ではない

でも ただの夢

陰陽の世界を見てきたのかなぁ

陽の世界は
太陽の光が眩しく
広い敷地に 大きく色鮮やかな お寺風の建物が建っていました
『わぁなんて綺麗な場所なのっ!広いしいい感じ
ん?あちらの道はどこに?
何で皆行かないの?』

『あちらは…』

『行ってみよ!』

その先には 川が流れ 橋があり島がありました。

その島には
無数の石柱が突き刺さっていて 墓のようにもみえました。
光は無く 暗い雰囲気が漂う

私は橋を渡り 陰の世界に入りました。

建物の中も 細々と仕切られ
扉を開け 廊下をあるくと
十二単を着た一人の女性が座っていました

『陰の貴女です。この先何百年もの間、お互いこうして会うことはないでしょう』

と言われました

私と 着物の女性は
急に 取っ組みあいの喧嘩になり陰の私(着物の女性)を投げ飛ばした時

陰陽が逆に…

投げ飛ばされた着物の女性は倒れ普通の顔に

私は般若みたいな顔に一瞬なった

『陽も一瞬にして陰に変わってしまう…その事を忘れてはいけない』

ハッ!と気付いた時には
目が覚めました


誰もが 鬼になる 般若になる
顔全体がうつる鏡を10分間 ジ~~と自分の目をみてごらん

陰の自分が 一瞬見えるかもしれません

高野山に行った時
説法で これを言われました
実際に自分がやり 一瞬見ました
般若の私は 怖いです