マリーのヒーラー隠し生活

縁があり選ばれた人しか 会えない

まほろばの世界

昨日の夜10時頃 奥伊吹山に入り 星を見ていました。

くっきり ハッキリと見える星を暫く見た後
車をゆっくりと走らせ
鹿達を見て、クツワムシの音を聞きながら…

伊吹山の神さん
おっことぬし イノシシに会えなかったね…』
『イノシシは臆病だから、なかなか見れないよっ』
……。そう話しながら帰っていたら

『何かいる

それは 猪… それも白っぽい!
車が近づいても
気にせず

尻尾をピンと立たせ
私達の3メーター先を走っていく

普通 車がきたら すぐ横に それ山奥に逃げるはず
それが 一定の距離を保ったまま 100Mほど一緒に走ってくれました。


たまに 走りながら後ろをチラッと見る

逃げちゃうかな
あれ?逃げない…

ジ~~と後ろ姿を見ていたら

お尻フリフリ
小股で テテテテッ♪と走る

『お尻フリフリして可愛いね(笑)』
『テテテテッって走ってるけど気付いてないんか?』


『どう見ても白っぽいよね…おっことぬしのイメージからしたら、だいぶ小さくて可愛らしいな

『だれも信じないだろうな…』

猪は 私達の車の前を横切り
運転席側にきた時
こちらを見てから
後ろに走っていきました

興奮した私達

真っ暗な伊吹山を出た時

有り難うございました。

と お礼をいい 帰ってきました