マリーのヒーラー隠し生活

縁があり選ばれた人しか 会えない

初対面の時

小学生の頃
同級生で 運動が苦手で
あまり 笑わず 暗い感じの女の子


運動会のリレーの練習中に
『走るのが苦手』と 小さな声で言っていたなぁ

そんな彼女の手を繋ぎ
放課になるたびに
毎回 毎日
必ず手を繋ぎながら、一緒に走りました

その結果 私と同じ速さで走れるようになり
同級生も驚き

そして 中学生になる時
私は彼女に 伝えました

『皆が初対面で、
相手が貴女がどんな人なのか分からないでしょ?

当然だけど貴女も相手の事を知らないよねっ

なら、その時が自分を変えるチャンスだよ


よく笑い
お喋りが大好きな
女の子になりたいなら
初対面の時 相手より
先に 声をかけてみな


なりたい自分をイメージしながら 人と接してごらん
いつの間にか
お友達もできて、よく笑う女の子になってるから


中学二年までには、
ガラッと イメチェンした
彼女と一緒に笑ったのを 思い出しました

この季節
いろんな意味があり
皆、スタートラインに 立っています