アパートに帰ってきた私は
何もやれない 考えれない
夕飯の支度だけし
電気もつけず ただ
ベランダで
体操座りをしていた
この時の 記憶が
部分的にしか 思い出せなく 詳しくは
書けませんが
買い物に行っても
今まで行っていた、スーパーまでたどり着かない…
何を買ったら良いのか わからない
スーパーから アパートまでの帰り道がわからない …さっき通った道なのに…
毎日 暗い部屋
旦那さんが 帰ってきてから 電気をつける
私 道迷うんだよ
何を買ったら良いのか わからなくなってしまうの…
そう 言っても
『誰にでもそんな事ある』
で 話が終わる
私は何?
何の為にここに居るの?
私は お手伝いさんなの?
貴方のお世話さえしたら私は 用無しなの?
独りになると
泣いてばかり
感情の無い 人形になりたい
そう思うようになってから
完全に 心の扉が
閉まった…
ここから 消えたい
誰も知らない場所に行きたい
中期からは
『無』の世界です