マリーのヒーラー隠し生活

縁があり選ばれた人しか 会えない

§心の病気 初期~中期その2 続き§

アパートに帰ってきた私は

何もやれない 考えれない

夕飯の支度だけし
電気もつけず ただ
ベランダで
体操座りをしていた


この時の 記憶が
部分的にしか 思い出せなく 詳しくは
書けませんが

買い物に行っても
今まで行っていた、スーパーまでたどり着かない…

何を買ったら良いのか わからない


スーパーから アパートまでの帰り道がわからない …さっき通った道なのに…

毎日 暗い部屋
旦那さんが 帰ってきてから 電気をつける


私 道迷うんだよ
何を買ったら良いのか わからなくなってしまうの…

そう 言っても

『誰にでもそんな事ある』
で 話が終わる

私は何?
何の為にここに居るの?

私は お手伝いさんなの?

貴方のお世話さえしたら私は 用無しなの?



独りになると
泣いてばかり


感情の無い 人形になりたい

そう思うようになってから

完全に 心の扉が
閉まった…


ここから 消えたい

誰も知らない場所に行きたい

中期からは
『無』の世界です